2度目のカインズ4サイクルエンジン専用オイル
沖縄UberEats配達員 TKです。
愛車のエンジンオイルですが前回交換(8月30日)からまだ3000km未満ですが
2000kmを超えたので交換する事に。
交換日 2022/10/04
9月中は暑い中をめい一杯走りました。
約1ヶ月間で2000kmちょっと。
前回のオイル交換から約1ヶ月ちょっとですから自分の場合は毎月1回交換と考えた方がいいかも。
人によっては1000kmで交換される方もいるようですが自分は2000km〜3000kmの間で交換すればいいかな・・という感じですので、先週ちょうど2000kmを超えたので交換作業。
前回同様にカインズオリジナルの4サイクルオイルを使用。
前回使用して余っていた分と差分があるので2缶目を購入し作業。
1ℓ缶で698円なので知る限りの中では最もコスパも性能も良いエンジンオイルです。
カインズオリジナルオイルのオイルも2種類あり、自分は安い方を使用。
高い方でも一缶980円ですから至極安い。
そこまでこだわり強い方でない方や日常の足程度で使う方であれば純正や他有名メーカー品でなくてもいいかもしれません。
自動車でも同じですが、ようは使用するオイルの高い安いというより、オイル交換を怠る事の方が問題な訳で、日頃からマメに交換する方ならカインズオリジナルバイクオイルはコスパ良くてかなりオススメだと自分は思います。
少なくても前回初めてこのオイルを注入してからは走行自体にも何の問題もありませんでしたし、純正オイルを入れた時とほとんど変わらない動作をしていたので問題なさそうです。今後もこのAF61に関し、エンジンオイルはカインズ製品を利用するでしょう。
■オイル交換作業
前回同様に写真にある物を揃えて作業を開始。
最初に買い揃えているので買い足したオイル以外は前回使用した余りで行えます。
まずは基本ですが、オイルを抜く作業。オイルをこぼすためにビニール袋にオイルを吸い取るための「吸いとるんです」を5枚敷き詰めます。
1枚で130ml吸収できるようですから。
ドレンボルトを緩める前にオイルボトルゲージをとります。これは空気の通りを良くし、オイルが抜けやすくするため。
次にラチェットレンチでドレンボルトを緩めます。
ある程度緩めたら手で回して取る。
そうしたら写真のように真っ黒いオイルがドボドボと出てきます。
ある程度自然に任せてポタポタとなってきたら、車体を少し傾けてます。
そうする事でまだ底に溜まって残っていたオイルも抜けきます。
傾けたまま大体5分ほど待ったでしょうか。
ポタポタと滴るオイルも出なくなったので滴った部分をキッチンペーパーで拭き取ります。
シールドワッシャーも毎回交換なので1回使用したモノは破棄。
新しいモノをドレンボルトに装着しますが、その前に前回使用したモノと比較。
左が使用済み。右が新品
使用済みの方が潰れているのがわかります。
オイルボトルにオイルを規定量いれますが、AF61のオイル規定量は700mlですが、少し少なめの600mlを入れます。
少し少なめに入れるのは、エンジン内には抜け切れなかったオイルがあるためです。それを見越して600mlで。
溢れてしまうのでゆっくりと注入していきます。
オイルボトルゲージを差し込みオイルが規定量になっているかを確認。
ここで規定量未満であればオイルを追加して調整します。今回は調整の必要なく、ちょうど規定量内収まっていたのでこれで作業終了。
黒くなった使い古しのオイルは吸いとるんですで吸わせたままの状態でそのままゴミへ。
慣れてしまえば実に簡単な作業で抜く時間で多少前後しますが15分〜20分もあれば終わります。
バイクショップに依頼すると、1600円〜2500円と多少幅がありますが、自分で作業すれば初回だけはいくつか揃える物があるので多少金額かかりますが、2回目以降は超格安です。
ぶっちゃけオイル交換するたびに愛着が湧くし、バイクのコンディションも分かるようになるので、ガソリン給油とオイル交換、灯火類等くらいは最低限自分で行えるようにしたいものです。
2022/10/04
TK